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21世紀になって、新しい技術だけでなく、絶滅危惧動物の数も増え続けて、色彩変異種の彼らは特に生息地が脅かされているんだそうだ。そんな珍しい種類の猫たちを見てみることにしよう。
■マルタタイガー

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マルタタイガーはほとんどが中国南部に生息していて、青と濃いグレーのストライプの毛に覆われている。アモイトラの変種である。

■ゴールデンタビータイガー

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金のカラーは劣性遺伝によるもので非常に稀なカラーバリエーションである。現在いるのは約30頭ほどと言われている。
ゴールデンタビータイガーは、1983年に飼育下のもと、標準的なベンガルトラからが生まれたものが最初である。

■イベリアリングス

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開発による生息地の破壊およびアナウサギの減少などにより生息数は減少している。以前はイベリア半島広域に分布していた。国家レベルで分断した分布域の間に通路をつくる試みが進められている。1978年における生息数は1,000-1,500頭、1996年における生息数は1,200頭未満と推定されている。

■アムールヒョウ

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朝鮮半島、中国東北部とロシア南東部(アムール川流域)に分布していたが、現在はロシア南東部の森林に生息しているだけで絶滅する可能性が非常に高く危惧されている。環境破壊や密猟による毛皮取引などで激減してしまった。

■ホワイトライオン

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ホワイトライオンは、ライオンの白変種である。
ホワイトライオンが希少な理由は、彼等の類まれなる特徴である『白い色』だと言われている。白い毛皮を身にまとうホワイトライオンは、狩りの際敵に見つかりやすくなかなか食事にありつけず、餓死してしまう。これには、いくつかの仮説があるが、最有力な説は今から2万年前の氷河期まで遡る。

かつてライオンは、アフリカ、アジア、ヨーロッパ全域からアメリカ大陸まで広く生息しており、当時、世界は氷と雪に覆われた白い世界だったのだ。そんな環境下では白い毛皮が保護色となり、敵から身を隠したり、または狩りの獲物に忍び寄りやすくなっていた。

当時は、ホワイトライオンの方が黄色い毛皮を持つライオンより、カモフラージュに適していた。そしてこの時の遺伝子が長い時を超えて、脈々と受け継がれているため、時折ホワイトライオンが生まれると考えられている。

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